CSR

マルヨ水産では、よりよい商品やサービスを通して地域社会に密着した“食”のサービスを提供することを目指しています。水産加工企業という枠組みを超えて、豊かな自然と向き合い、海の恵みを活かした美味しさと健康的な生活をたくさんの方々にお届けしていきたいと考えています。

食の安全への取り組み

原材料の安全性を確保するため、調達および使用について厳しい自主基準を設け、管理しています。

また、工場では製造段階で、誤って異物が混入することのないように、X線検査機・金属探知機等を設置しています。
規格通りの品質(味・香り・外観など)の製品をお届けするため、原材料の入荷から製品の出荷までの各工程において徹底した管理体制を取り、自主基準に基づく合否判定により安全性を確認し、出荷しています。

サステナビリティへの取り組み

マルヨ水産では、生産設備の環境配慮を進めるなど、CO2の排出量削減に取り組んでいます。

企業活動を行ううえで発生する二酸化炭素(CO2)の排出を削減するため、冷凍冷蔵倉庫設備に自然冷媒を利用した省エネ型冷凍機を導入しました。

地球温暖化やオゾン層破壊などへの影響が問題視されるフロンではなく、自然界に存在するアンモニア(NH3)を冷媒にし、年間で約600tのCO2削減をめざしています。

冷凍機械設備更新によるCO2削減

単位:t(年間)

更新年 工場 更新設備 エネルギー起源
CO2削減量
冷媒漏洩CO2
換算削減量
合計削減量
2009年 桔梗野第二工場 凍結設備 40.1 602.4 642.5
2013年 桔梗野第二工場 凍結設備 18.9 752.8 771.7
2013年 桔梗野第二工場 冷蔵設備 62.4 282.2 344.6
2017年 本社工場 凍結設備 169.9 564.4 734.3
2020年 桔梗野第二工場 凍結設備 37.4 1,505.6 1,543.0
合計 4,036.1

※横スクロールでご覧いただけます。

省エネ型の設備導入
′20凍結設備
′13凍結設備
′13冷蔵設備
′09凍結設備
第二桔梗野工場外観

マルヨ水産(株)では引き続き生産設備の環境配慮を進め、省エネ型の設備導入、CO2の排出量削減、冷却設備の脱フロン化を進めていきます。

工場見学と食育への取り組み

未来を担う子どもたちへ、身近な食品についての知識と食文化を伝えるための活動や、当社の事業を地域の皆様に知っていただくための活動を行っています。

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